お気に入りが見つかる

ヒトの好みはいろいろ。だからトマトもいろいろ。 ミニトマト、ミディトマト、トマト。 テルファームではいろいろな品種のトマトを育てています。 見た目も味わいかたもさまざま。 きっとあなたのお気にいりが見つかるはずです。

テルファームAbout TERU FARM

テルファームは練馬区大泉学園町にあるトマト専門の直売農園です。 300年以上のあいだ農業が営まれてきた地で2021年にスタートしました。 毎年10月~7月にトマトを販売していきます。 テルファームでは安心で高品質なトマトを安定してお届けするために次のような方法で栽培しています。

農園イメージ

All The Lights

光

植物の生長には光が必要です。 トマトはとりわけたくさんの光を必要とする植物です。 日本は四季の移ろいとともに日射量も変化していきます。 テルファームでは季節毎に最適な環境を実現するため高度に制御されたグリーンハウスで トマトを栽培しています。

環境抑制Environment Control

テルファームでは光合成のために必要な光を最大限取り入れるための構造と外被を持ったグリーンハウスでトマトを栽培しています。またトマトにとって最適な環境を実現するために温度、湿度、CO2濃度などを常にモニタリングしリアルタイム制御しています。

環境抑制

養液栽培Hydroponics

溶液栽培

テルファームでは土の代わりにヤシガラやロックウール培地を使ってトマトを栽培しています。このような養液栽培ではトマトの状態に合わせて最適な養液の量や濃度を設定することが可能です。またラッピングバッグでは土壌病害虫に対するリスクが低いために土耕栽培と比較して農薬の使用がほとんど必要ありません。

植物管理Plant Management

テルファームではトマト栽培の基準を光の量に置いています。季節毎の日射量に合わせてトマトを植える本数や葉の枚数、果実の数などを調整し光合成の力を最大限引き出し、生産された糖分を効率よく果実に分配させることを念頭に栽培しています。

植物管理

減農薬 Reduction of Agrochemicals

減農薬

テルファームは10aほどの小さな農園です。しかし小規模であっても植物栽培をするうえで病害虫は避けて通ることができません。テルファームでは次の考え方で対策を行なっています。

病気対策Illness measures

トマトには地上部と地下部それぞれに固有の病気が発生します。 地下部(土壌中)の病気は隔離された培地による栽培のためもし発生したとしても最小限に抑えることができます。地上部(葉や茎、果実)での病気は環境制御によってグリーンハウス内の環境を常に目標値に保つことで発生を抑えることができます。また天候不順や生育状態の観察によって病気の予兆があると判断したときは予防的に使用回数に制限のない農薬を散布することで発 生を抑えるように心がけています。

病気対策

害虫対策Pest countermeasures

害虫対策

テルファームでは害虫を引き寄せる波長の光線をカットした特殊なフィルムをグリーンハウスの被覆材として使用しています。また0.4mmの細かい目合いのネットを開口部に貼ることで外部からの侵入を予防します。それでも侵入してくる害虫に対しては害虫が引き寄せられる色の光線を用いた捕殺機や粘着板を使用することで個体数を減らします。このような対策を行なっていてもどうしても害虫は発生することがあります。その際はまず使用回数に制限のない気門封鎖剤などを定期的に散布することで個体数を減らしていきます。また化学農薬を使用する際は害虫の抵抗性発達防止のために作用機構の異なるローテーションでの散布をしています。

クロマルハナバチBombus ignitus

テルファームではトマトの確実な受粉のためにクロマルハナバチを使用しています。クロマルハナバチも生き物である以上農薬の影響を受けます。そのため化学農薬を散布する際はなるべく影響の少ないものを選択しています。

クロマルハナバチ

農園主Farm owner

農園主

テルファーム代表
加藤直輝

背景イメージ画像

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